ステゴサウルス

ステゴサウルスはジュラ紀に北アメリカに生息した草食の恐竜である。背中に板状の骨があり、尾の先にはとげがついている。背中の骨板には血管が通っていた溝が多く見られることから、体温調節や敵や味方に対するアピールにも使われていた可能性が考えられている。のどの周辺には小さな骨の集まりがあり、捕食動物からの防御に役立っていたと考えられる。

標本状態  
名称 ステゴサウルス
学名

Stegosaurus stenops Marsh, 1887

鳥盤目
部位
アメリカ合衆国
州・県 コロラド州
市町村
中生代
ジュラ紀
後期